私たちの研究室では,社会基盤の整備に関する多様な問題を数理的な手法によって解明しています。 最近では,都市の人口集積予測に関する理論の構築、経済活動の時間・空間的集積メカニズムに関する研究やその実問題への適用に関する研究,構造物を支える地盤の変形や強度の予測,地震を受けた後の送電鉄塔の安全性評価などの研究に力を入れています。
これまで構築してきた理論やコンピュータ・シミュレーション技術を武器に,今後も社会基盤の整備に関する未解明の課題に挑戦していきます。